昆陽

南投・合歓山

Bortle 2 · 極めて暗い原始の星空 | 標高 3070m | SQM ~21.7 | ベスト方位 南

標高約3,070mの大駐車場で、合歓山エリアで最も広い観測地の一つ。北は北極星の星軌、南は天の川の上りを狙え、大人数や長時間露光に向きます。

詳しい星空ガイド

最終確認:2026-07

昆陽は合歓山エリアで数少ない広い高地駐車場です。標高約3,070mで稜線の天気に近く、武嶺より大人数、長時間の星軌、多機材の設置がしやすいのが利点です。

アクセス

昆陽は台14甲線沿いで駐車場入口も分かりやすく、武嶺の混雑を避けたい時に便利です。夜は車の出入りが多いため、日中にトイレ、駐車位置、北向き構図を確認しておきましょう。

現地と宿泊

広い駐車場は利点でもあり欠点でもあります。赤道儀や望遠、多台カメラを置ける一方、車のライトは避けにくいです。すっきりした前景にするなら駐車場の端から稜線を固定して狙いましょう。

天の川の季節と時間

南向きでは稜線から昇る天の川、北向きでは北極星を中心にした星軌が狙えます。春末〜夏の未明は銀河中心、秋冬は透明度の高い空でオリオンや冬の天の川、星軌に向きます。

撮影のポイント

昆陽は長時間撮影に向いています。星軌、タイムラプス、雲海の流れ、車のライト軌跡を同じ夜に狙えます。車灯を避けるなら高めに構図を取り、活かすなら台14甲線を前景の線として使えます。

安全とルール

標高3,000mを超えるため、鳶峰より指先の冷えや高度による頭痛が出やすいです。駐車場は広くても夜間は車の後退と歩行者が交差するので、三脚の脚、反射材、人の位置を分かりやすくしてください。

今夜の銀河中心の可視時間

🌌 今夜、銀河中心は20:13ごろに撮影できる高度まで昇り、02:33ごろ低空へ沈みます。22:23前後に南の空・高度約37°で最高点に達します。

アクセス

県道14甲線の昆陽駐車場。道路沿いで広い。高山の寒さに注意。

設備

大型駐車場・トイレあり。飲食施設はありません。

ベストシーズン

3〜10月の天の川シーズン。連休の渋滞は避けて。

近くの都市の星空観察カレンダーを見る

Bortle等級とSQMは著名な観測地の概算値で、暗さの比較用です。現地実測値ではありません。

関連ツール: 台湾ダークスカイマップ · 星空・月見の適性スコア · 流星群